高血圧と診断されると、一日当たりの塩分量13gを6gにしないといけない・・・塩分を減らす5つのコツ(美味しさそのまま)をまとめておきます。
スポンサーリンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
高血圧の原因 塩分を減らす5つのコツ |
![]() ・醤油と塩はつけて食べる ・出汁、辛味、レモン、酢で味を感じる ・ナトリウム(g)×2.5= 塩分相当量(g)と覚えておく ・徐々に塩分を減らす食べ過ぎない |
・減塩醤油と減塩された塩を使う
高血圧の原因である塩分を減らす必須アイテム、それがキッコーマン「減塩しょうゆ」と味の素「やさしお」です。
どちらも通常のものと、味も値段もほとんど変わりません。特に塩は全く違いを感じませんので、塩分を減らす必需品と言えるでしょう。
スポンサーリンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・醤油と塩はつけて食べる

醤油も塩も「かけて食べる」方が多いと思いますが、高血圧の原因となる塩分を減らすには「つけて食べる」のが塩分を減らすコツです。
例えば「焼き魚」は、醤油ではなくポン酢につけて食べる、「目玉焼き」は醤油につけて食べる、「とんかつ」も醤油をドバっとかけずにつけて食べるようにします。
・出汁、辛味、レモン、酢で味を感じる
塩分を減らすと、初めの内はどうしても味気ないと感じるので、辛味やお酢を使うと味を感じる事が出来るのでお勧めです。特にお酢はいいですよ。
お酢自体に高血圧を下げる効果がありますので、「減塩+高血圧を下げる成分」の2つが期待できます。
スポンサーリンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・ナトリウム(g)×2.5= 塩分相当量(g)と覚えておく

これは今覚えてしまいましょう。食品を買うと成分表が記載されていますが、塩分量の記載が見当たらない場合があります。
どちらかと言うと、ナトリウム量で表示されてるケースの方が多いので、ナトリウム(g)×2.5= 塩分相当量(g)と覚えておくようにしましょう。
例えば、ナトリウム2gと記載があれば、塩分相当量は2×2.5=5gだとすぐ分かりますので便利です。
・徐々に塩分を減らす食べ過ぎない
一日の塩分量を6gと指示されても、すぐに塩分を6gにする必要はありません。徐々に減塩していくのが長続きさせるコツになります。初めは一日の塩分量を10gからスタートして、8g、6gと徐々に塩分を減らしていくようにします。
また食べすぎも塩分過多になりますので控えるようにして下さい。せっかく減塩しても、食べ過ぎてしまうと合計の塩分量は減ってないという事になってしましますので意味がなくなってしまいます。食べ過ぎには気を付けましょう。

高血圧の原因となる塩分を減らす5つのコツを実践して、高血圧を下げる生活を始めていきましょう。