食塩制限する上で大切なのは、無理なく継続出来る事ですが、今日は高血圧対策の食塩の取り扱い方3つのポイントについてのお話です。
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高血圧の対策~食塩をどうするかポイントは3つ |
![]() ・食塩と醤油ともにつけて食べる ・急に食塩制限一日6gにしない |
・減塩食塩と減塩醤油を使う
まず高血圧対策として食塩を考える場合、食塩量が50%オフになる食塩や醤油を選ぶのが第一歩となります。
食塩なら大正製薬「減塩習慣」や味の素「やさしお」、減塩醤油ならキッコーマン「減塩しょうゆ」やヤマサ「減塩しょうゆ」などがありますのでお好みの味を選ぶようにします。
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・食塩と醤油ともにつけて食べる
これも食塩を減らす対策の一つです。食塩をかけずにつけて食べると、これでも食塩量が50%オフになると思います。どうしても食塩をかけてしまうと、意識してなくても摂りすぎとなってしまいますので食塩はつけて食べるようにしましょう。
刺身、秋刀魚の塩焼き、奴などの醤油、とんかつのソースなどもつけて食べるようにして、食塩の摂取量を出来るだけ少なくしていきましょう。
・急に食塩制限一日6gにしない
今まで自分の好みの食塩量で食べていた方が、急に一日の食塩を6gにしようとしても長続きしません。高血圧対策の食塩制限は、突然6gにするのではなく、少しづつ量を減らすことが長続きさせるポイントとなります。
人間の味覚というものは不思議なもので、味覚は「慣れ」で形成されていきます。今まで食塩が多かった方も、少しづつ量を減らしていくと慣れていくのでご安心下さい。
目安としては、初めの1か月は10g、2か月目は8g、3か月目は6gといった感じで食塩を減らすと次第に慣れていき食塩を減らしやすいかと思われます。

高血圧対策~食塩を減らすと同時に実施する事 |
![]() 高血圧対策の運動は、筋肉の強化から血流を改善して血圧を下げますし、高血圧の大きな原因であるストレスも解消することが出来ます。 毎日は無理でも意識して体を動かすようにする事が高血圧対策としては大切になりますので、食塩の制限と一緒にぜひ実施するようにしましょう。 |