ご両親が高血圧だと、どのくらいの確率であなたに遺伝するのかまとめておきます。
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遺伝が高血圧の原因 |
![]() ・両親が高血圧=50%の確率であなたも高血圧 |
・片方の親が高血圧で30%の確率
母親か父親どちらかが高血圧の場合、30%の確率であなたも高血圧になります。これは医学的調査で判明した結果なので、事実を受け入れるしかないです。
高血圧にならない70%に入るように、30代40代で食生活に注意していく必要があります。逆に言うと、この年代に注意しない30%の方が高血圧になると言えます。
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・両親が高血圧で50%の確率
もし母親と父親の両方が高血圧の場合、50%の確率であなたも高血圧になります。かなり高い確率ですが、30代40代で注意していればならずに済む可能性も50%あります。
遺伝が原因で高血圧になる可能性が高い方は、30代~50代の生活習慣が高血圧になるかどうかの分かれ道とも言えます。
遺伝が原因の高血圧 2つの血圧対策がポイント |
![]() ・血圧測定を習慣化する |
30代~50代で食生活に気を付ければ、遺伝が原因の高血圧にならない可能性が高いと言われています。糖尿病も遺伝が原因で発病しますが、糖尿病も早い段階で食生活を正せばならずに済むケースがとても多いです。
高血圧は一度なってしまうと治療するのに時間がかかる(一生治らない)ので、遺伝が原因の高血圧に心配がある方は、30代40代50代で気を付け始める事が大切なのです。

・血圧測定を習慣化する
遺伝的に高血圧になる可能性が高いと思う方は、早い段階で血圧測定を開始する事も大切です。血圧を測定して正常値(130/85未満)かどうか確認する習慣を身に付けるようにします。
「血圧測定を習慣化すると食生活に気を付けるようになる」という事が医学的調査から分かっていますので、遺伝的に高血圧になりやすいと思う方は、血圧測定を行って高血圧を予防していく事が大切になるのです。