高血圧の5大原因と言えば、塩分の摂りすぎ、遺伝、ストレス、加齢(動脈硬化)、肥満です。肥満の方とそうでない方と比べると、高血圧になる確率が3倍ほどになる事も調査結果から分かっています。

40代~60代の肥満率はなんと30%!高血圧と肥満の関係とその対策方法をまとめておきます。

肥満が高血圧の原因だった
高血圧の原因を説明する医師

・肥満=過食=塩分過多=高血圧の原因
・過食=大量のインスリン分泌=交感神経を刺激=高血圧
・アンギオテンシノーゲンが血管を収縮=高血圧の原因


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・肥満=過食=塩分過多=高血圧の原因

肥満には「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」の2種類がありますが、高血圧の原因となるのは「内臓脂肪型肥満」の方です。この内臓肥満は、あらゆる病気の元凶と言われており、高血圧だけでなく糖尿病や脂質異常症なども発病させます。

肥満の方はたいてい過食の方が多いので、過食から塩分過多となり、水分も多量に飲むようになります。そして水分過多から血流が増えて高血圧になるというお決まりのコースになります。

高血圧の原因高血圧の原因:水分 の詳細

・過食=大量のインスリン分泌=交感神経を刺激=高血圧

食べると血糖値が上がりますが、血糖値を正常に戻すためにインスリンという成分が分泌されます。しかし肥満の方は過食ですので、インスリンも大量に分泌する必要があります。

大量のインスリンが出てしまうと、交感神経が強い刺激を受けてしまい、カテコールアミンという成分が血液中に大量に放出されます。

この放出されたカテコールアミンは、血管の収縮を促してしまうので高血圧の原因となります。「肥満=過食=高血圧」三位一体だという事がお分かり頂けたのではないでしょうか?

・アンギオテンシノーゲンが血管を収縮=高血圧の原因

肥満は脂肪をどんどん増やしていきますが、余分な脂肪が増えると、脂肪細胞からアンギオテンシノーゲンという成分が大量に分泌されるようになります。この成分も血管を収縮する作用があり、高血圧の大きな原因になる事が分かっています。

高血圧の肥満対策
高血圧の対策はこれだ!という医師

肥満を解消するには、カロリー制限と運動の実施が不可欠ですが、もちろん並行して塩分制限を行います。肥満の方がダイエットに成功すると、高血圧の原因がなくなり血圧が下がる方が大変多いという特徴があります。

初めの内は食事制限や運動がキツイと感じると思いますが、ダイエットに成功して血圧が下がり始めれば、モチベーションがどんどん上がっていきますので頑張っていきましょう。

高血圧の原因高血圧対策:食塩運動食事の3つの注意点 の詳細



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